リアムのバーをリニューアルしたいヴァネッサ。
リアムは、今のままでいいと乗り気じゃない。
でも、バカなので「おねがーい♡」ってラブラブ攻撃に負けてOKする。
でも、OKしたはいいけど、「明日、リニューアルパーティを開くことにしたわん♡」と、金使いまくって準備するヴァネッサにお怒りのリアム。
一方ナオミは、自分でイベントプロデュースの仕事をするため、学内でも顧客確保に奔走。
けど、仕事に熱中するあまり、全く勉強してなかったので単位を落としそうなことが発覚。
ナオミのティーチングアシスタント(TA)のガリ勉タイプ男子がやってきて、「物理の課題をクリアしないと2年生になれないよ」と告げる。
このTAは、ナオミのパーティに一回も呼んでもらたことがないのを恨んでるご様子。
どうやっても課題をクリアできそうにないナオミ。
たまたまナオミんちに来たリアムに助けを求める。
「高校の科学だって絶対できなかったのよ!その…手助けなしじゃ…。」って誰かさんのことが恋しくなっているご様子。
リアムは、手伝ってやる代わりに、ヴァネッサのイカレたパーティを何とかしてくれ…と交換条件を出す。
パーティは得意中の得意だし、ガリ勉TAをパーティに呼んでご機嫌とろうと目論むナオミ。
喜んで引き受ける。
リアムがナオミと一緒にバーに戻ると、ビールにアタリの王冠付けて、当たったら一ヶ月間飲み放題にしよう…とかいうプランを発表するヴァネッサ。
パーティの準備は自分でできるから、ナオミの助けは要らないと拒む。
でもリアムは、「ナオミはプロなんだから、言うこと聞け。」とニヤニヤ。
ところがナオミは、ビールにバーのオリジナルラベルを付けようとか、バンドを呼ぼうとか、もっと金使って派手なパーティにする提案をする。
「まてまてまて」と焦るリアムを「お金を稼ぐには投資が必要なのよ。ハニー。」と一蹴するナオミ。
「彼女、プロなんだから言うこと聞きましょうよ。」と、ヴァネッサ。パーティの時間が近づいてきたのに、ビールのラベルが交通渋滞のせいで届かない!と怒るナオミ。
パーティを成功させないと、物理のTAのご機嫌がとれない!と焦っている。
そんな時、ヴァネッサが「ラベルがなくても、目玉商品があるから大丈夫よ~じゃじゃーん」って感じで、リアムの腹筋がプリントされたTシャツを出してくる。
キレたリアムは、「コスト削減のため、自分でラベルを取りに行く!ナオミ!車出せ!」って感じでナオミとバーを出て行く。
ナオミの車も渋滞に巻き込まれ、イライラするリアム。
「あなたを信じてくれてるヴァネッサをちょっとは信頼して任せてやんなさいよ。」と言うナオミを、
「俺が信用してんのは自分だけだ!」と突っぱねるリアム。
(この辺、よく分かんないんだけど、マックスの名前が出てくる重要ポイントなので、推測交じりで書きます!)
リアムは、ナオミが高校時代にマックスに手伝ってもらいながらも、ちゃんと科学の勉強してたことを知ってて、「TAのご機嫌とらなくたってできるだろ?」みたいなことをほのめかす。
マックスの名前が出て取り乱すナオミ。
「そうよ!もし今ここにマックスがいたら…きっとあの人は『バカなことしてないで、ちゃんと自分のプロジェクトに取り組みなよ。』って言ったでしょうね…」と寂しそう。
「じゃあなんで、マックスが言うようにやらないんだ?」と言うリアムの言葉で我に返ったナオミ。
「じゃあなんで、ヴァネッサを信用しないのよ。」と話を戻す。
パーティ開始時間に間に合わなかった、リアムとナオミ。
バーに帰ってみると、パーティは大盛況。
ヴァネッサが機転を利かして、バンドを見つけたりお客さんを呼びこんだりしたみたい。
ナオミがガリ勉TAを探すと、女の子に囲まれてちやほやされてる。
これまたヴァネッサが機転を利かせて、TAのことを「マーク・ザッカーバーグ」だって女の子たちに紹介したらしい。
すっかりご機嫌のガリ勉TA。ナオミに特別課題を出したげるから、単位を落とすことはないよー、と言う。
でも、思い直したナオミ。その場でフォークと妻楊枝を使って、何かバランスの実験みたいなのに成功。
自分の力で、単位を取った。
パーティの後片付けをするリアムとヴァネッサ。
リアムはヴァネッサに信用しなかったことを謝った。
仲直りしてキスするお二人。
②いつの間にかサーファーじゃなくフォトグラファーになってるアイビー
写真の先生ニックはアフガニスタンに行っちゃったみたいです。
でも、ニックの口利きで、写真展を開くギャラリーを紹介してもらったアイビー。
意気揚々とギャラリーに行くと、セクシー女性オーナーがいろいろ嫌味っぽく言ってくる。
このオーナーは、実はニックの元カノなんだって。
写真をチラチラっと見て、アイビーを追い返す。
でも言いたいことは言っとかなくちゃ…と再びギャラリーを訪れるアイビー。
アイビーの写真に対する思いなんぞを聞き、セクシーオーナーはチャンスを与えることにした。
(…なんか、いきなり写真家になられても。意味分かんない。)
③火事騒ぎに巻き込まれるディクソンとオースティン
自分たちが、社交クラブの寮にいたずらした日に火事が起きて、焦るディクソンとオースティン。
そこへ、”エスコート女・ブリー”がアニーと一緒にやってくる。
寮が火事になっちゃって住むところがないので、何日か置いて欲しいとのこと。
ブリーが席を外した時に、火事のことを話し合うディクソン・オースティン。
ブリーはその会話を聞いていた。
次の日、ディクソンとアニーが部屋にいる時、警察がやってくる。
火事の件で、ディクソンとオースティンの部屋の家宅捜索に来たとのこと。
アニーに「いやいやいや。トイペとか玉子は投げたんだけど、誓って火なんか点けてないんだよ…」とかオタオタ説明するディクソン。
でも、ベッドの下から、ライターオイルの入ったボトルが見つかり、ディクソンは逮捕された。
拘置所みたいなとこで、「オースティンが俺をハメやがった!」と怒ってアニーに訴えるディクソン。
でもディクソンが「ブリーも、俺たちがトイペとか投げたの知ってるだろうけど、あの子は関係ないし…」とか言うのを聞いて、急激にブリーを疑い始めるアニー。
拘置所みたいなとこを出て、ブリーを探しに行った。
学校でブリーを見つけたアニー。
「ディクソンをハメタのはあんたじゃないの?!」と追及。
実は寮に火を点けたのは、ブリー。
エスコートの斡旋で、警察の捜査が及びそうになり、証拠隠滅のために火を点けたと。
で、ディクソンとオースティンが、火事の日に寮にいたのを知って、やつらに罪をかぶせれば完璧だと思ったらしい。
責めるアニーにブリーは
「ディクソンは、ちょっと奉仕活動でもすりゃ、許される罪なのよ。でもエスコートのことがバレれば…私は売春斡旋で捕まるの…!アニーは、そりゃもう恥をさらすわ、退学になるわ、でしょうね!」
と言って立ち去る。
ディクソンちで考え込むアニー。そこへオースティンが帰ってくる。
「おれはディクソンをハメたりしてないんだよ。」と一生懸命説明するオースティン。
アニーは、ブリーが犯人だってこと、売春の証拠隠滅のために火を点けたこと…
…そして自分が、ディクソンのリハブ代金を払うために売春をしていたことを打ち明けた。
怒り狂ったディクソンが帰ってきて、オースティンの部屋に向かって怒鳴っているところへ、アニーが意を決して話しかける。
「ホントのことを話すわ。」と言ったところへ、オースティンが部屋から出てくる。
売春がバレたらアニーは大変なことになるし、自分のために妹が売春したと知ったらディクソンも苦しむだろう…と考えたらしいオースティン。
「実は自分が放火したんだ。」「今から警察に自首してくる。」と言い、二人に別れを告げた。
(そのままオースティンの嘘に乗っかるアニーが許せん!!)
④シルバーとエイドリアナ
学校で、いちゃいちゃするシルバーとグレッグ。
グレッグは、シルバーに「メイジーを保育園に迎えに行って欲しい」と頼み、快く承諾するシルバー。
グレッグがシルバーにキスして去ると、「じゃあ、ナヴィドがいったことは本当なのね。」とエイドリアナが立っていた。
「私はメイジーに幸せな家庭を与えてあげたくって養子に出したのよ!」
「私を嫌ってる18歳の娘と、NYに引っ越すような奴に託したわけじゃないじゃない!」
「グレッグと話すわ。」
と言うエイドリアナ。
「エイドはメイジーの人生を選択したりできないでしょ!メイジーはあんたの子じゃなくてグレッグの子なんだから!」
「部外者は立ち入らないで!」
と反論するシルバーに、
「あなたに、そんなこと言う権利はない。」(そのとおり)と冷たく言い放つエイド。
その後、一人で保育園に行ったエイド。
「メイジーを迎えに来ました。エリン・シルバーです。」と嘘をついて、メイジーを連れ去った。
一方、ナヴィドのところに、キレて殴りこむシルバー。
ぎゃあぎゃあ文句言ってると、グレッグから「メイジーを迎えに行ってくれてありがとう!」とメール。
「エイドがメイジーを誘拐した!警察に電話よ!」
と大騒ぎするシルバー。
ナヴィドは「チョイ待て待て。エイドはメイジーを傷つけたりはしない。愛してるんだから。」「きっと近くにいるはずだ。探しに行こう。」と促す。
エイドの部屋にやってきたナヴィドとシルバー。
久しぶりのエイドの部屋に、何だかノスタルジックな気持ちになってる二人。
なんか手がかりはないか…と部屋の中を手分けして探す。
シルバーが、エイドの机からメイジーに宛てた手紙を見つける。
それはメイジーが生まれた2008年に書かれたものだった。
『Dear メイジー
あなたが産まれてから、まだ一日も経ってないね。
でも、あなたをすごく愛してるし…私の心は張り裂けそうだよ。
あなたはとってもちっちゃいのに、何もかも完璧な女の子だよ。
すぐに、あなたの新しいパパとママが、素晴らしい人生を与えてくれるよ。
だから、私があなたを手放したわけを分かって欲しい。
あなたが私の中にいた時、私は二つの命を持ってたんだよ。
その命のうちの一つを、あなたのパパとママに託したの。
あなたのパパとママは、全てのものを与えてくれるはずだよ。
私にはそれができないの。
自分の娘に、海が見える公園で夕焼けを見せてあげたいな…』
「海が見える公園!」と、顔を見合わせるシルバーとナヴィド。
一緒に行こうとするナヴィドを制止して、シルバーが一人で行くと言い、エイドの部屋を後にした。
公園で遊ぶメイジーを愛おしそうに見つめるエイド。
そこへシルバーがやってくる。
エイドは今まで言えなかったメイジーへの思いを、シルバーに話す。
シルバーは、メイジーの養父母は、ホントにいいパパ・ママだよ…と告げる。
「メイジーは…私を許してくれるかな…?」とつぶやくエイドにシルバーは
「きっと、メイジーはそうするよ。…私もね。」と、エイドの手をぎゅっと握った。
夜になり、グレッグの待つシルバー宅にメイジーを連れて帰るシルバー。
エイドも一緒にやってきたのを見て、驚くグレッグ。
シルバーは「エイドは私の友達で、私が彼女を呼んだの」と言う。
グレッグは、
「生みの親に会うタイミングは、君が決めるのでもないしエイドリアナが決めるのでもない。」
「全てを知るには、メイジーは幼すぎる。」
「君にメイジーの人生を任せることはできない。」と言い、去って行った。
新ビバヒル シーズン4 第16話 7/6 UPしました!あー疲れたー。
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