2016年8月30日火曜日

なんだかんだ言って書くXファクター2016

ええ、タイトル通りですけどね。
忙しいだのお休みするだの言って、観たら書いちゃうんですけどね。
でも、今年は日常生活に支障が出るほどにはハマらないように気を付けるわ。

そんなわけで、時間差があったり飛ばしてまとめる回があったりすると思いますが、気にせずコメントなぞよこしていただけると嬉しいです。

さあさあ、始まりましたね!Xファクター2016!
一通りフルで観ましたが、ジャッジの安定感がすごいですな。
全員に迷いが無いから、安心して観てられる。
このメンバーだからか、子どもが生まれて丸くなったからか、サイモンにも笑顔が多い気がするんだけど。
でもそれと引き換えに、普通のファミリー番組になっちゃってるような。
子どもと年寄り向けじゃないの?若い層は取り込めないんじゃないのかなあ。
ルイ爺はこういうのを望んでたんでしょうけどね。
視聴者数めっちゃ落ちてますけど大丈夫なんでしょうかね。

1週目で好きだったのは2人だけ。
亡くなった人へ捧げるパフォーマンスをする人は多いけど、まあたいていは曲や歌がどうこうよりも、その人の想いを汲んでしまって泣いてしまうことが多いんですよな。
でもこの人のパフォーマンスはちょっと違ったなあ。
詩も弟を失った悲しさがすごく伝わってくるし、声も個性的で沁みる~。
2:54の♪I miss you の感情のこもり方が泣ける(T_T)
次のパフォーマンスも観てみたいと思わせる人ですな。

2014年も、この子は残るべきだったと思うんだけど。
15歳の時はとにかくカワイイ!という感じだったけど、ちょっと個性的な感じでアーティスト色が強くなった印象だなあ。
ライバルになってくるであろうケイトリンとかサマンサとかより全然好きよ。

ケイトリンは2015年に出場してて、6チェアまで行ったんだけど、見事なまでにすべてカットされてて映らなかったのよね。
今年は優勝候補かとも取れるような、手のひらを返したような丁重な扱いっぷり。どうなってんの?
とりあえず私には全然響かないであります。

サマンサは歌はそこそこ良いんですが、とにかく16歳に見えない熟女っぷりが気になる。
画像検索したけど、まるでクラブのママのようだ。
今後、16歳らしいフレッシュを出してくるのかどうかが気になります。

今週はそんな感じですかねー。
こんな感じで軽く感想を書くブログになると思いますが、今年もよろしくお願いいたします!


2016年8月22日月曜日

サマ―ソニック大阪2016に行ってきた!

ちょっともう私、どうすればいい?
ポエム再びやわ。

すでに暴走していますが、皆さまお久しぶりです。
ブログ書く時間が無いマイコです。
今年はXファクターUKブログも書けそうにありません…。

でもこれだけは書いておかねば!

8/20(土)サマーソニック大阪2016に参戦してまいりました!
目的はもちろんこの人!
James Bay !!!

フェスのちょっと前に出た発表では、当日は15時からサイン会も催されて、それに参加するための整理券が10時から配布されるとのこと。

これは行きたいっ!
…しかしTwitterで教えてもらった情報によると、10時に整理券をもらうためには、どうやら
①始発で家を出て
②シャトルバスの列に並び
③開場前の列に並び
④グッズ販売の列に並び(\1.500以上買うことが条件)
⑤整理券の列に並ぶ
ことが必要とか。
しかも整理券の数は少ないとか。

ムリ!!

当日の大阪、38℃だよ?できるわけないじゃん!
そんなこんなでサイン会はスッパリ諦めて、ジェイムスのショーを出来るだけ良い場所で観ることに専念することにしました。

幸いジェイムス・ベイはソニックステージっていう屋内ステージ。
空調もさりげなく効いていて、外よりは全然マシ。
13時に会場に着いたので、まっすぐソニックステージに向かい、最前列をキープして動きませんでした。
13:00~18:00まで張り付いてたわ。

まず会場に着いたときに観れたのが、ちょっと気になってたBLOSSOMS
「こんにちは」Tシャツw
まあなかなか可愛かったあるよ。
いや、別にロン毛のイギリス人だから気になってたわけじゃないですよ。

この人たちが終わって、ゴソっと最前列が空いたので、左のスピーカー前あたりに陣取ることができました。休憩時間、会場はガラガラ。

再びそこそこ人が集まってきたところで始まったのがGotch & The Good New Times
誰やねん。って思ったらアジカンのボーカルの人だった。
いや、これもなかなか楽しかったあるよ。
途中で「皆さん、ソニックステージに涼みに来てくれてありがとう」とかおもしろいこと言ってると思ったら、こんなツイートしてたw

私はゆらゆら揺れてましたからね。ジェイムスベイ地蔵とは呼ばせないわよ。

ゴッチさんでゆらゆらしてる間に、ジェイムスベイのサイン会は終了した模様。
Twitterでお知り合いになった方々は、サインもらったりハグしてもらったり、一緒に写真を撮ってもらったりしたみたい。



うらやましい~!ツイート掲載を快諾してくれた皆さま!ありがとう~!!

ゴッチさんの後は、また会場ガラガラになっててまだまだ大丈夫そうだったから、一瞬「サイン会見に行こうかな」って思ったのよ。
だけどその時点で、私の右隣にはSUEDEのTシャツ着たお姉さま方が4人。
左隣にもSUEDEのTシャツが4人。
SUEDEはジェイムスベイの後だから、今抜けたらこの人たちに占領されて二度とこの場所には戻れない…と思ったので断念しました(T_T)

はい、その次は一番懸念していたKING
事前にYouTubeでチェックしてたんだけど、とにかく曲調がけだるい。
私の最も苦手とするジャンルだわ~。絶対眠くなるわ~。
…って思ってたんだけど、けだるい音楽に合わせて、ちょっとクネクネと体を動かしてたらなんか1人で楽しくなってきちゃったよ。
あれですな。プロの曲は生で聴くとそれなりに楽しめるもんなんですな。

KINGが終わった後はいよいよジェイムス・ベイ!!
前のアクトまでは休憩時間ガラガラだったのに、すでに私の後ろは人でいっぱい。

だけど、全員がジェイムス目当てってわけじゃないのよね。
最前列でJames Bay Tシャツ着てる私のポジションを狙ってる、SUEDEもしくはThe1975ファンの気配を背後からひしひしと感じたわ。
こんな中で私は1人歌えるんだろうか?叫べるんだろうか?跳べるんだろうか?


なーんて悶々と考えてたんですが、バンドメンバーが出てきて、"Collide"が始まる前のキーーンっていう音を出し始めて、上手から歩いてくるジェイムスの姿が見えた瞬間思わず
「ジェ―――――ィムス!!!!」
って叫んだらもうどうでもよくなった!
ぎゃあ~~!!ジェイムスだぁ!本物だぁ!最前列だぁ!!!
いやあ、最前列っていいね。
前に人がいると、他の人の視線とかノリとかが気になっちゃって、思わずそれに合わせちゃうんだけど、全然気にならない!私とジェイムスだけの世界!
それにBLOSSOMS→ゴッチ→KINGとゆらゆらクネクネ体を動かしてたのが準備体操的に良かったみたいで、最初っからもう飛び跳ねモードよ。

2曲目"Craving"も、たとえ私1人しか手を挙げてなくたって気にならない!
だってジェイムスしか見えないんだもん!
直立する左右のSUEDEファンにガツンゴツンぶつかりながら飛び跳ねた!

いやしかし、今回は厳重に撮影禁止だったのよ。
ジェイムスは3月の単独の時に撮影OKだったから、その感覚で撮影してる人も結構いたんだけど、前に立ってるバイトのお兄さんが指さし→×ジェスチャーで注意してたの。
それでも止めない人が5~6列目くらいにいたみたいね。
バイトのお兄さんが引いたと思ったら、砲丸投げの選手みたいな体格の人が出てきた!
※写真はイメージです。
で、この砲丸投げ選手みたいなのが、指さす→×ジェスチャー→ビデオカメラで犯人逆撮影!
こわっ!ごめんなさい!!絶対撮りません!!!

でもまあ禁止じゃなかったらたぶんスマホ構えて動画撮ってたから、こんなに心の底から楽しめなかったかもなあ。かえって良かったのかも。

3曲目は"When We Were on Fire"。
リンク先↑はバーバリーの時のでアコギ一本バージョンだから今回とは雰囲気が違うけど、カッコいいから貼っちゃう。
私はトムの正面辺りにいたのだよ。
単独の時はにわかファンだったものだから、バンドメンバーの顔も名前も良く知らなかったのよ。
でも今回はバンドメンバーはもちろん、開演前に準備してるツアースタッフまで認識できたわ。
ファンとして成長したものよのう~自分。
もうこの辺では完全に入り込んでましたね、私。
髪も振り乱し始めましたからね。


単独の時は歌詞うろ覚えだったんですけどね。今回は大声で明瞭に歌いましたよ!
最後のシンガロングは割愛されてましたけども。
でも歌ってる時に、両隣はもちろんのこと、すぐ後ろからも観客の歌声は聴こえなかったから、やっぱり私はSUEDEファンに囲まれてたんだろうなあ。

この曲が始まると、予期せず涙が出てきて焦った。
いや、泣くとは思ってなかったのに自分でもびっくりよ。
曲の美しさと、歌詞の優しさと、ジェイムスのショーをまた観られた嬉しさと、これが終わったらしばらく会えない寂しさと、なんだかいろんな気持ちが混ざって好きで好きでしょうがなくなって、アイラインが溶けて目の周りが黒くなる…とか思いながらも涙止まらずでした。

そこへ来て6曲目が"Let It Go"ですよ。もうどうする気だよ。ホントわが袖は乾く間もなしですよ。
最近のライブでは"Let It Go"にジェイムスのギターソロを入れてきてると、以前にTwitterで教えてもらっていたので、すごく楽しみにしてました。
こんな感じの↓

この日のソロは、この時↑よりもさらに進化してたような気がする!
もうどうにでもなれ的な境地に達していたので、ギターソロ始まった途端「ぎゃーー!」叫んだわ。
SUEDEファン、さぞかし引いたことだろう。

7曲目はもう"Best Fake Smile"。
ええー"Scars"は?"Move Together"は??
最近のライブではこの2曲をカットしてることが多かったのでまあ覚悟はしてましたけどね…一番好きな"Scars"は聴きたかったなあ。
でも!今回の"Best Fake Smile"は超カッコよかった!!!
最近の海外フェスでよくやってた客煽りをやってくれたの!!
こんな感じの↓

前回の単独で日本人はおとなしいと思われてそうだから煽ってこないかな…と思ってたからむちゃくちゃ嬉しかった!
もうこっちもジェイムスの本気に応えるべく、本気で煽られてやったさ!

8曲目も大好きな曲"Get Out While You Can"。
今回はね、私も成長しましたんで全部歌えますからね!
♪"packing up my suitcase, racing down forgotten street ~ Long way to get away, play it like a grand slam This is no アンコール!ウィハオンリジャスビガ―――――ン!!!"
のところもめっちゃ歌いましたよ!ちなみにカタカナのところはシャウトしたところですよ!
おかしくなって夢見てたのかもしれないんですけどね、この曲の途中でジェイムスが歌いながら私を2秒流し目で見つめてですね、視線を正面に戻すときにニッて笑ったの!!!!
笑った気がするの!!!
そんな気がするの!!!
そうなの!!
異議は認めない!!!
はあはあ。

ほら、私の周りSUEDEファンばっかりだったじゃない!
直立する人々の中で1人髪振り乱し大声出して飛び跳ねてる私が目に付いたんだよ!
そう思っとく!
異議は認めない!

はい。そんなこんなでショーも大詰め。
9曲目はカバー曲"Proud Mary"でした!
これもギターソロが凄かった!
♪チャララチャララチャララチャララ♪って続くところの足が!
これ、生で観られて感激!
こんな感じの↓

そしてついにラスト"Hold Back the River"は、イントロに入る前にバンドメンバーが全員ジェイムスの方をすっごい見てて、曲が入るタイミングを計ってるの。
ここ、真のミュージシャンの仕事って感じがして、すっごい好きよ。

今回のサマソニでは、ジェイムスがすごく楽しそうに生き生きとプレイしてたのが印象的で嬉しかった!
私も汗だくだくで足もだるだるでしたけども、こんなに心地よく疲れたのは久しぶりよ。
ほれ、この歳になるとねえ、いろいろ嫌な疲れ方しますでしょ、奥さん。
ジェイムスはツアーやらフェスやらの予定が落ち着いたら、2ndアルバムの準備に入るんだと思います。
アルバムリリース後にツアーが始まるだろうから、再び日本に来てくれるのはいつになることやら…。2年後くらいかな…。
でもいくらでも待つよ!

3月8月と2回も日本に来てくれて、ホントにありがとう!
こんなにも好きになれるアーティストに出会えて、私は幸せだよ。


サマソニ参戦した方々!お疲れ様でした!ジェイムス最高だったね!!!





プチ情報①:
ジェイムスたち御一行は大阪中之島のリーガロイヤルホテルに宿泊していた模様ですよ。奥さん。
プチ情報②
ジェイムスたち御一行は大阪での自分たちのショーの後、レディオヘッドを観に行ったようですよ。
Thomas Peelさん(@thomaspeel1)が投稿した動画 -

遭遇したかった!!!


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