2017年10月1日日曜日

ブートキャンプ #1

はーい。今週からはブートキャンプでーす。
まずはフル動画再生リスト。
いつものように動画が上がったら追加しときまーす。
はーい。この「!」が1つもつかないテンション低い文章からお察しかと思いますが、心震えるパフォーマンスはほぼありませんでしたー。
去年は面白かったのにな~。

Jack & Joelもプライス兄弟もOver Atlanticも、パフォーマンスが放送されなかったのが、まあこの気分の低さの一因でもありますね。

Jack & Joelは'Shut Up & Dance'を歌ったんだってさ。
はあ。観たかった。

はーい。気を取り直して、本日放送されたブートキャンプ。
第1ラウンドは"Song of Walls"。
ドラッグやってるって知ってるからかもしれないけど、リバプール訛りアンソニーの挙動不審さが目に付くわ。

アンソニーは最初のグループで登場したんだけど、やっぱりどう見ても挙動不審。
声は良いし、上手いんだけど、動きがヤバい。ハイすぎるやろ。
歌が凄く好きなだけに惜しいわ。
あ、今回は通過ですけどね。
降板が記事になったタイミングから判断すると、たぶん6チェアも通過して、そのあとドラッグ問題が発覚したんじゃないかな。
フランス人ケヴィンは相変わらずブルージーな歌声で良いわ。
ケヴィンも通過です。

このあとしょうもないグループが続き、なんでだか人気のあるサム・ブラック登場。
なんでこの人にこんな尺取るの?
キーが合わないんでプレッシャーとかって、これ観てそんな面白い?
その後アカペラで歌うのも別に上手くもなんともないし。
つか最初にモニョモニョ歌ってた地味な男子まで含めて、なんで全員通過すんのさ?
いいから、もっとうまい人たち映してくれ。

次。
The Cutkelvinsは気になってたから観られて良かったわ。
今日は一番上のお兄ちゃんだけまあ上手かった。
妹はこの曲が合ってないのか、あんまり良くなかったけど、顔が超絶カワイイので歌はこの程度でも大丈夫です。
兄妹だけあって、見た目のバランスはバッチリだし、あとはボーカルの統一感とか相乗効果が出ればバッチリよね。
兄妹だけに、短期間でレベルアップできると期待。
勢いだけのジョージナは、また勢いだけだけど、ステージ映えはしますね。
おっさん以外通過。

はい。お次。
メイクのおかしいスカーレットは、前回のやたら作った歌い方をやめて、スムースに声を出してたように思うなあ。
ダニエル君も上手い。
人前で歌ったことないって割に、非常に堂々としっかり声出してて良かった。
気持ちいい声で好きよ。
スカーレット、ダニエル君、16歳ハリーの3人が通過。

次はRak-SuとNew Dynamixxの2グループが一緒に出てきた。
いや、いいから…プライス兄弟とJack & Joelを…。
てか、また出た!「問題ない」ジャケットw
去年はThe Brooksのカイルが着てましたな。「問題ない」Tシャツ。
どこに売ってんの。これ。
てか、Rak-Suのビートボックスより、Joelの方が絶対楽しいから!そっち映して!
結果は、真ん中の男子2人が脱落です。
黄色の子、バク転までして頑張ったのにねえ。

お次はガールズの注目アクト、ホリーちゃんとクロエちゃんが2人が一緒に出てきました!
しかしクロエちゃんパート映らず。ホリーちゃん礼賛のビデオに仕上がっておりました。
でも、ホリーちゃん良いわ。
見た目も可愛いし、歌も力強く伸びやかに歌ってて良かった。
ルームオーディションの時よりも、輝いてたわあ。
このグループは全員通過。

次は強烈なのがでてきたよ!
態度最悪女ジョーディー。
超性格悪いのに、この子とエイデンだけ通過。
英国民、怒りまくりよ。
で、このジョーディーが第2ラウンドにも出てきて、これまたデカい態度。
で、バッサリ落とされる。
英国民大喜びよ。
…スカッとジャパンかよ!

はい。そして満を持して出てまいりました。母娘デュオ。
「私はヘイリー(娘)と同じレベルだってことを証明するわ!」

結果、通過したのは蝶ネクタイのラッセルのみ。

ここで、サイモンが母娘デュオに、娘だけ通過させたいとの通達。
「お願い。どうしてもやりたいの。お願い。」と懇願する娘。
マジかよ?娘にこんなこと言わす?!
こんだけ言われて、まだ悩む?!
普通の親なら即答やろ?!
この娘、生まれた時からずーっと、この勘違いママに遠慮して振り回されて生きてきたんじゃないの?って思っちゃう。
酷いもんだよ!全く!英国民もお怒りよ!
結局母が折れて、娘をソロとして通過させることに。
…いや、ごっつい壮大な音楽流しとるけど、普通だからね?
母のこれまでの勘違いが桁違いすぎて、感動できんわ。

お次はこれまたガールズの注目アクト、アリーサとレイ-エルちゃんが一緒に登場。
これがまた、非常に仕込み臭い。
レイ-エルちゃんだけが通過なんだけど、おかしいでしょ。
アリーサのルームオーディションがあれで、ブートキャンプがこのレベルだったら、間違いなく通過させるでしょ。
わざわざ落としてドラマ作るという。
で、第2ラウンドでキメさせるという。
もう、バレバレすぎてイヤんなっちゃう。
仕込むんなら、もうちょっとバレないようにやって。
しかも、今回この子だけセカンドチャンスを与えられたことには「フェアじゃない」っていう批判的な意見が多かったから、アリーサの印象はちょっと悪くなっちゃったんじゃないかと心配してます。

はい。次の注目アクトは、ディアナとレベッカ。
なんかさあ、ディアナって出てきたときは「島の娘」って感じでカワイイと思ったんだけど、イメージと違う写真ばっかりツイートしてて、ちょっとガックシ。
あ、そういう路線なの?
しかも、歌は相変わらず無理やり声出してるみたいで不快。
なのに通過という。
レベッカ落ちるという。
納得いかねー。

そして第1ラウンド最後に出てきたのは、全員注目アクトですね。
スペンサーとロイドはいい感じ。
首蝶々のグレガーは、やっぱり上手くはない。顔アクト。
グレイスは女子1人でキーが合わないのか、ちょっとしんどそう。
この曲じゃ自分の良さをアピールできなくて、しょうがないから無理に技巧を凝らして巧さをアピールしようとしてるようなネバい歌い方。
でもまあ、ジャッジ陣は満足したようで全員通過。

ふう~。これで第1ラウンドは終わり。
観たい人が出てこなくて腐るわあ。

本日は、第2ラウンドの4アクトだけ放送されました。
先に載せた、性格悪女ジョーディーと、アリーサ。
それから、モテ顔マット。
うふぅぅんんん~~…やっぱり物足りない~。
もうちょっと、もうちょっと激しい感じに盛り上がってくれないものだろうか。
もうちょっとなんだけどなあ。
顔の方はどんどんステキに見えてきました。
まあ、順当に通過です。

そして、誰やねんシャネイヤ。
えーーーー?誰か分からなかったーー?
ルームオーディションで、あんなに気合の入った髪型と服だったのに、なんだ?この寝巻のような服とピンクの帽子。
ビジュアルクオリティは下がってたけど、歌は凄く良かった。
ときどき少年のように聴こえる声が、なんか今回は凄くステキなような気がしちゃった。
ルームオーディションの"Say Something"は何がいいんだか全然分かんなかったんだけど、今聴き直したら、良い感じに聞こえた。なぜだ?今日は他がしょうもなかったからか?
とりあえず、今日はこのシャネイヤのパフォーマンスが一番心に響きました。

さて!ブートキャンプは明日も続きます。
明日はプライス兄弟やバーゲットさんが出てきそうだよ!期待!

…あの…で、Jack & Joelは…?


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6 件のコメント:

  1. 通り酢ガリ2017年10月1日 13:41

    こんにちはー通り酢ガリです

    ぎっくり腰の再発で悶絶しております( ´゚д゚`)アチャー

    さてさてある意味注目の母娘デュオ!

    ………そう来ましたか、サイモンの強権発動でしたか。しかしこれはこれで十分有り得たパターン

    妄想ストーリー、当たらずとも遠からずですか

    思うんですけどXの視聴率低下ってこういうとこにあるんじゃないかと思うんですけどねぇ(;・ω・)

    自分もちゃんと視聴をしたのは去年からなんですけど、そのレベルの視聴者に読まれそうな展開をしてくるって番組構成としてはどうなのかと思います

    世界的に見てもヴォイスが勢力を拡大し続けているのにXは打ち切りの国とかでてきてますし

    ドラマがあるにしても、なんか作られたっぽいドラマを見せられてる感じで釈然としないです

    単純に歌唱力がある人も少ない気がしますし、むしろ歌唱力で勝負する人はことごとくヴォイスに流れているような気がするんですが

    ヴォイスのコーチを務めたジェシー・Jが、Xの審査のやり方は納得できないって言ってジャッジオファーを断ったって逸話がありますけど

    今回分を見てるとその言い分がすごくわかる気がするんですよねぇ

    はてさて明日はどうなりますか

    返信削除
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    1. 通り酢ガリさん♪

      ぎっくり腰?!大丈夫でござりますかΣ(゚д゚lll)

      妄想ストーリー、ほぼ当たりじゃないですか?!
      「納得のいかないような素振り」どころじゃなかったところだけ、想定外?ヽ(ヽ゚ロ゚)
      サイモンから、娘をソロにするように提案された後、まさかあんなに泣きじゃくりながらゴネるとは思ってませんでした(-_-;)
      でもその後で、エラくしおらしい感じで母が引いたので、やっぱり仕込みだったのかなあと(^_^;)

      Xファクターの視聴率低下の件…そうなんですよ!まさしくその通り!
      この番組、視聴者をバカにしてんの?ってくらい、バレバレの演出してくるんですよね。
      やらせばっかりだから、イギリスじゃあ"fiX factor"って呼ばれてますもん(-_-;)
      番組側も「Xファクターは音楽番組じゃない」っていう前提で番組を作ってるみたいだし、ドラマありきですね。

      サイモンがUKに帰ってきてから、その傾向が強くなったように思うんですよ。
      サイモン不在の間ジャッジを務めてたゲイリーは、自分もアーティストだから、音楽番組という前提でアクトたちに接してたんだと思うんです。
      でもサイモンは音楽会社のボスであって、ビジネスマンなんでしょうね。
      真のアーティストを探して育てることよりも、即戦力となって売れるタレントを探してるんだと思います。

      ジェーシー・Jも、本当のアーティストですもんね。
      売れる要素があれば何でもいいっていうXファクターのやり方に納得できないのは当然だと思います。

      The Voiceとかは本当の歌唱力勝負になるから、売れる要素とかはたぶん必要ないんですよ。
      優勝者が売れても売れなくても、まあ関係ないんだと思います。
      売れる人が発掘できるわけじゃないけど、番組としては本物の歌唱力の持ち主が真剣バトルする方がよっぽど面白い。
      だから、視聴者はThe Voiceの方に流れていき、Xファクターから離れていくんだと思います。

      出場者も、自分の歌唱力を世界に認めてもらいたい人は、The Voiceに出るんだと思います。
      Xファクターに出ても優勝は出来ないし、かえってサイモンにヘンな言いがかり付けられるだけになっちゃう危険性まであるし。

      でもやっぱりXファクターには、スターを生み出した実績があるんですよね。
      だから、リスクはあるけど、本当にスターになりたい!ショービズの世界に入りたい!という人は、Xファクターにチャレンジするんじゃないかな。

      そういう、番組の仕込みじゃない人たちが、たまにものすごいパフォーマンスを見せてくれることがあるんですよね。
      人生のかかったような、渾身のパフォーマンス。
      そういうのに出会いたくて、やらせばっかりだと分かってても、毎年性懲りもなく、ブツブツ文句言いながらXファクターを観てしまいます(;′Д`)

      …でもねえ~ホント、視聴率下がりまくってるし、もうちょっとやらせを少なくして、アクトたちに真剣勝負をさせたらいいんじゃないか?って思いますけどね(;´Д`)

      ではではまた明日!

      削除
  2. マイコさん、お疲れさまです!
    chieです。

    マイコさんが書き連ねてくださっているコメント、いちいち賛同いたします。今年のTXFはつまらなすぎてツライ(´Д⊂ヽ
    年々レベル低下が著しいですよね。誘導されて?去年のブートキャンプ見ちゃいました。一昨年のも見ましたわ。ずっとレベル高くて面白かった!

    イギリス人のタレントが枯渇しているのか、そもそも才能のある人はTXFなんて馬鹿にして出ないのか。
    The Voiceとは観点が違うから、スター誕生的な意味合いで歌唱力は二の次というのはわかるんですけど、最低ラインはクリアしていてほしい。

    しかし、アリーサのくだりは仕込みが入りすぎて、最後まで見てられなかった。見てるほうが恥ずかしくなるくらい。
    たぶん、4thで味をしめているはずなので、アリーサは最初から通す算段だと思います(アジアでの注目度)。
    ライブショーに進むのは人種的なバラエティも考慮すると思うので、いろいろ混じってくるのではないかな。

    ディアナは笑顔がかわいくて素朴な娘さんかと思ったら、ビックリ。
    歌は無理無理感が激しかったけど、ジャッジが残すんじゃないかと思ってました。でも、レイエルちゃんのほうがずっといいですね。

    ホリーちゃんは番組の進行とともに歌唱も外見も洗練していく、と見ました。マットは、本当にもうふた頑張りくらいして!

    それにしても、Over Atlanticはもうダメですね。意地でも放送されなさそうな気がします。Jack&Joelもなんでやってくれないの???
    ということで、今年も文句タラタラ…。
    いちおう明日に希望を託し…。


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    1. chieさん♪

      なんか、ドラマを作ろうとし過ぎて、上手い人を放送してない気がしませんか?!
      もっと上手い人も出てますよ。絶対。
      ストーリーを作りやすそうな人、というだけで、大した魅力もない人のパフォーマンスばかりを繰り返し採り上げてるような気がします。

      歌唱力は二の次とはいっても、やっぱり視聴者が求めているのはドラマじゃなくて歌なんですよね。
      ホント、最低ラインはクリアしてもらわないと、ただの学芸会ドラマじゃこちらも感動できません!

      アリーサはアジア代表枠で通りそうですよね。
      しかし、一旦落として、追い込まれた本人が突然歌って通過って…バカじゃないの?と思いました。
      これまで、散々こういうことをやった人間がいて、その人たちに「勘違いしてる人」っていう烙印を押す編集をしてきた番組じゃないですか。
      それが、なんでこんな演出にしたの?って疑問です。
      ドラマ担当のスタッフのセンスが無いんじゃないの?って思っちゃう。

      ああ~Over Atlanticのパフォーマンスが放送されることもないだろうし、Jack & Joelも全く映らないし、腐りますよ~(´д`)

      6チェアこそ、面白いものになると期待したいです…。

      削除
  3. こんにちはー通り酢ガリです

    しかし見返してみると胃が痛くなるんですが(;´Д`)

    今回分だけ見てると疲れてきました(;´Д`)

    ところで母娘デュオのバックでかかっていた壮大な音楽なんですけどそれについて興味深い考察がありまして

    『ちなみに、母娘のやり取りの間、バックでずっとかかってるのは
    ハンス・ジマー氏作曲の『Time』

    クリストファー・ノーラン監督の名作映画『インセプション』のテーマ曲でもあって
    人の深層意識にダイブして、夢の中から重要な情報を盗み出すことを仕事にしている主人公が
    盗むのではなく『偽物の夢を植え付け』てほしいという依頼を受ける、という物語
    テーマの一つとして「夢から覚めるか否か」が肝になっている

    Descendanceの娘の方は先に目が覚めているよね
    まあ、ルームオーディションの時点で目が覚めつつあったけど
    でも母の方はいつまでも夢の中
    今が彼女にとっての悪夢だろうけど
    どっちにしたって、たぶん、母の方は『今』娘を手放しただけで
    何も変わってないと思う
    コマも回り続けていることだろう
    スタッフもエグイ選曲をする』

    『』内の文章は私が日頃お邪魔してますシーラPの文面を拝借させていただきましたm(__)m

    なるほど~、感動的なBGMと思わせておいてこんな意図が隠されていたとは~

    編集が有能なのか無能なのかわからなくなってきたのです(・д・ = ・д・)

    返信削除
    返信
    1. 通り酢ガリさん♪

      わたしゃ、見返す気も起きませんがね(^_^;)
      もう一度見たい!と思わせるパフォーマンスも場面も皆無でしたね(-_-)

      シーラさんのブログ、見ました!
      映画の曲だったんですね~。
      この映画は観てないのでよく分かんないんですけど、Xファクターのスタッフが、編集に命かけてることは確かだと思いますっ!
      命かけすぎて、ドラマを作ることに熱中し過ぎて、番組の本質を忘れちゃってるんじゃないかな(´Д`;)

      去年のブートキャンプは面白かったんだけどな~。
      適度なドラマが入ってて、でも歌の方もみんなクオリティが高くて、非常に見応えがあったんですよね。

      今年は無理やり感のあるドラマと、クオリティの低い歌なんできついですね。
      ホント、胃が痛くなるわ!Σ( ̄ロ ̄lll)

      削除