VMAsと言えば、なんだかんだ伝説を生みますよね。
民放の授賞式では見かけない類の過激さがある印象なんだけど。
ケーブルテレビだから自由なのか?
そんなMTVだからか何なのか、今回のFifth Harmony のパフォーマンスは毒を含んでおりました。
あれ?5人で並んでる?って思ったら、歌いだす直前に1人後ろへ吹っ飛んだよ!
…これは無いでしょ。これは一目瞭然カミラのことでしょ。Still shook by this shady moment by Fifth Harmony! #VMAs pic.twitter.com/Dp6cbrb7Rd— Pop Music Trend (@popmusictrend) 2017年8月28日
VMAsの翌日に出演した"Good Morning America"で、この演出について聞かれた彼女たち。(下の動画の1:05から)
アリーいわく「私たちずっと5人目のメンバーを追加しないの?って聞かれ続けてるんだけど『私たち”4人”がFifth Harmony なのよ』ってことをアーティスティックなやり方で表現したかったの。」
つまりあれはカミラのことじゃないって言ってるんですけど…なんとか上手いこと取り繕うとしてるようにしか見えません。
道徳の時間みたいなこと言いますけど、あのパフォーマンスを見たカミラ本人は傷つくと思うよ。
もうこれ見てから、カミラ vs 4人の構図が、クラスのNo.1アイドル vs つるんでいじめてるNo.2集団のように見えてきちゃった。
ファンたちのコメントを見ると「MTVの演出なんだからしょうがない」とか「テレビ的に話題になることをしなきゃいけないんだ」とか彼女たちをかばうものが多いけど、本人たち、本当にこれで良いと思ってるの?
じゃあ先日8/25に公開になった"He Like That"のミュージックビデオ。
これも「一番になるためなんだからしょうがない」演出なんだろうか。
これも「一番になるためなんだからしょうがない」演出なんだろうか。
これが本人たちの表現したいことなの?
ここに何か主張はあるの?
ただのエロビデオだろコレ。
これは本当の自分なの?
どんな自分になりたいの?
どんなアーティストになりたくてXファクターに出たの?
…なんかいろいろ勘ぐっちゃうんですけどね、もしかしてFifth Harmonyの4人は、この方向性を「違う」とはっきり言って出て行ったカミラに嫉妬してるんじゃないかな。
彼女たち自身も、Fifth Harmonyの方向性に疑問を持っているんだけど、それに反発できるほどの実力が無いから、カミラが否定したエロ路線に突き進むことで自分自身を保ってるんじゃないかな。
今回のVMAsでは、心が震えるような感動的なパフォーマンスやスピーチがありました。
ここに何か主張はあるの?
ただのエロビデオだろコレ。
これは本当の自分なの?
どんな自分になりたいの?
どんなアーティストになりたくてXファクターに出たの?
…なんかいろいろ勘ぐっちゃうんですけどね、もしかしてFifth Harmonyの4人は、この方向性を「違う」とはっきり言って出て行ったカミラに嫉妬してるんじゃないかな。
彼女たち自身も、Fifth Harmonyの方向性に疑問を持っているんだけど、それに反発できるほどの実力が無いから、カミラが否定したエロ路線に突き進むことで自分自身を保ってるんじゃないかな。
今回のVMAsでは、心が震えるような感動的なパフォーマンスやスピーチがありました。
自分を飾るものを全て捨てて"We're beautiful"と歌うアレッシア・カーラ。
アーティストたちに"本当の自分で居続けてくれてありがとう”と、そのままの自分で良いんだということを娘に伝えたP!nk。
アーティストってそういうものなんだと思う。
本当の自分を表現し続ける強さを持ってる人なんじゃないかと思う。
Fifth Harmonyの4人は自分に嘘をついていないかな。
彼女たちが15歳や16歳の頃から見てるから、とても心配です。あ、アリーは19歳だったけど。
何年か経ったのちに、彼女たちがなりたかった自分になって活躍していることを、願ってやみません。